知って得する、使って楽する AtFILEの使い方

ダイアログもカラー調整         


 Windowsの最新版、Windows8には途方も無く大きな欠陥があります(チト大げさかな)。スタートメニューが無くなった、という話ではございません。あれは、インストールするとデスクトップにショートカットを作成するプログラムではあまり問題になりません。元々、デスクトップのアイコンをダブルクリックしてアプリを起動するほうが手っ取り早かったのですから。
 大問題は、アプリのウィンドウのカラーが極薄で、ダイアログのボタンがどこにあるのか解り難く、フォーカスの外れたコントロールの選択項目の色も薄くて(特に低品質の液晶ディスプレイでは)判別困難、一方フォーカスの合ったコントロールの選択項目はド派手な色で目が疲れる、と散々な標準設定ウィンドウデザインにあります。これはイカンとWindowsXPの時と同じように画面のプロパティで調整しようとしても、出てきたのは「ウィンドウの境界とタスクバーの色を変更します」だけ???

 補足:2014/08/15公開の最新のインストールパッケージから、インストール時にシステムカラー設定データが登録されるようになり、インストール直後は、Windows XP と同様な色調になります。

 「システムカラー調整」ダイアログの「設定名」コンボボックスで「標準」を選択すると、Windows本来の色調に戻ります。


 Windows8.1になれば改善されることを期待していましたが、無駄でした。AtFILEに「システムカラー調整」機能を付けるのが一番賢い、というわけで、Windows8ユーザーの皆様のために、AtFILEは「システムカラー調整」機能を装備しました。

 [設定]メニューの「システムカラー調整」をクリックすると、「システムカラー調整」ダイアログが表示されます。この機能は常時使用するものではないので、モードレスダイアログではありません。

 WindowsAPIのSetSysColorsで設定可能なシステムカラーを全て変更出来ます。
 が、ここでもWindows8の手抜きあるいは仕様のため、設定変更が画面表示に反映されない項目がかなりあります。

 設定項目のリストで変更したい項目をクリックして選択した後、右側の3原色(Red,Green,Blue)のスライダーをマウスでドラッグして動かして色を調整します。

 設定項目の上部に、調整中の色が表示されます。

 「OK」ボタンをクリックすれば調整完了、「キャンセル」ボタンをクリックすれば調整前の色に戻ります。


 ★印の付いた項目が重要な色です。

「★オブジェクトの表面色とダイアログボックスの背景色」を調整して、濃い色にすると、Windows8のダイアログがメリハリの付いた見易い画面になります。

「★コントロール内で選択されている項目の色」を調整して、落ち着いた色にすると、Windows8のダイアログの選択項目が見易くなります。


調整前のWindows8
の表示の例
調整後のWindows8
の表示の例
 調整結果を名前を付けて保存しておくことも出来ます。

 「設定名」を入力して「保存」ボタンをクリックすればOK。

 設定名の右側の▼ボタンをクリックすると保存済みの設定のリストが表示されます。その中からクリックして選択すれば、簡単に切り替えが出来ます。
 AtFILEを最初に起動した時のシステムカラーの設定値が「標準」として自動的に保存されています。

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 手作業で調整するのは面倒だ!という場合は、SysColData1.zip をダウンロードしてください。

 (最新のインストールパッケージでは、インストール時に登録済み)
 ダウンロードしたファイルを解凍すると、次の4個のファイルが含まれています。
  SystemColor_NewUI\WinXP_NewUI.SCL
  SystemColor_NewUI\明瞭_NewUI.SCL
  SystemColor_OldUI\WinXP_OldUI.SCL
  SystemColor_OldUI\推奨_OldUI.SCL
 SystemColor_NewUIフォルダとSystemColor_OldUIフォルダを
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\YES\AtFILE フォルダ(Windows 8)または
  C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\YES\AtFILE フォルダ(XP)
 へコピーすれば、OK。「隠しフォルダ表示」をオンにするのをお忘れなく。
 登録済みの設定名のリストに、WinXP_NewUIと明瞭_NewUI、あるいは、WinXP_OldUIと推奨_OldUIが表示されますから、希望の設定をクリックして選択してください。
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 システムカラーの設定は全てのアプリケーションのウィンドウに影響しますから、AtFILEを終了すると、AtFILEを起動する前のシステムカラーの設定に戻るようになっています。次回AtFILEを起動した時には、前回AtFILEで設定したシステムカラーに切り替わります。他のアプリもAtFILEで設定したシステムカラーで使いたい場合は、AtFILEを起動したままにして、AtFILEを使用しない時はAtFILEのウィンドウを最小化しておきましょう。